場面緘黙症の子の行動を変えたい・・・
※はじめに、場面緘黙症について知りたい方は
のページをご覧ください。
子供が場面緘黙症になってから、思うように動いてくれない・特定の場所で喋らなくなって困っている・・・
このページをご覧の方の中は、この様な悩みをお持ちの人もいるでしょう。
私が子供の頃もそうだったんじゃないかと予想できますが、場面緘黙症の当本人だけでなく親御さんたちも相当お悩みではないかと思います。
どうにか子供の行動を変えようと必死になっている方もいるかもしれませんね。
他人は変えられないという事実
※ここで言う他人とは、肉親も含む自分以外の人ということです。
他人の『言動・態度・行動など』は変えたいと思って働きかけても、変えるのは難しいことです。
ちなみに、カナダの精神科医&心理学者の名言に
「他人と過去は変えられないが自分と未来は変えられる。」
という言葉があります。
幼い子供であれば柔軟性があり変わることはありますが、親の思うように変えるという事はかなり難しいことです。
実は、変えよう変えようと思って働きかけても、逆効果なんです。
他人を変えられなければ自分を変えよう
子供の行動を変えたいと思うということは、その子の行動に問題があると思っている証拠です。
そもそも問題視していなければ変えたいとは思わないので・・・
ここで言う自分を変えるとは、場面緘黙症の子に対する問題視をしないように意識を変えることです。
自分が変わると他人も変わる?
自分だけが変わったとしても相手は変わらないわけだし、意味ないのでは?
かつては私もそう思っていました。
でも実は、自分の意識が変わるだけで他人が変わってしまうんです!
こちらは私自身の体験として実証済みですので、ここでは体験を1つご紹介します。
私が職場の人を変えた体験
一緒に仕事をするようになってから、自分的にちょっと近寄りがたい・苦手だなと思っていた人が居ます。
その人は私より年配の女性なのですが、とってもサバサバした厳しめの上司という感じで、お客様に対して以外で「ありがとう」という言葉を聞いたことが無かったんです。
かなり苦手な相手だったのですが、私はその人に対する意識を変えていきました。
すると、いつの間にか苦手意識が薄れていき、なんと今まで言わなかった「ありがとう」を職場の皆に言うようになりました!
あれ?なんかすごく優しくなった?変わった?
と変化に驚きでした。
自分を変えるためには
場面緘黙症の子の行動等を変えたいと思っている場合は、まずそれを問題視することを辞めて受け入れてみましょう。
問題視しなくなった頃には、徐々に現実に変化が表れてくることでしょう!
自分の意識の変え方としては、下記の2つの記事も参考にして頂けたらと思います!
⇩⇩
場面緘黙症で辛い思いをしている方へ
私自身、場面緘黙症で傷付いたり辛い思いを沢山してきました。
ですが、自分の心にあるマイナスの感情を手放したり心を癒すことを学び、どんどん生きやすくなってきました。
今では物事の考え方も変わり、何事もプラスでもマイナスでもなくニュートラルに捉えられるようになっています!
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