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ご覧いただきありがとうございます!
こちらのサイトでは主に、場面緘黙症や元 場面緘黙症さんの為の情報発信をしています。
管理人自身が場面緘黙症だった経験があり、体験談からエクササイズ系なども発信していますので、良かったらお役立てください!
※場面緘黙症について知りたい方は
のページをご覧ください。
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こんにちは!
このページをご覧になっている方は、自分が場面緘黙症かもしれないと悩んでいたり、お子さんや身の回りに場面緘黙症っぽい人が居るという状況なのではないでしょうか。
今回は、病院で診断も必要だけど、まずは自己診断して場面緘黙症だと確信を得てから受診したいと思っている方に役立つお話をしていきます!
場面緘黙症の判断は自分でできる?
お子さんが場面緘黙症の可能性があるという事であれば、早急に対処した方が良いでしょう。
病院を受診する前に、自己判断で前もって状況を把握しておくと安心ですよね。
この自己判断をする方法ですが、アメリカの精神医学会(APA)より定められた基準に『DSM-5』というものがありますので、こちらを紹介したいと思います。
下記5つの文章を読んで、対象の人物と照らし合わせてみてください。
診断基準(DSM-5)に照らし合わせてみましょう
①他の状況で話しているにもかかわらず、話すことが期待されている特定の社会的状況(例:学校)において、話すことが一貫してできない。
②その障害が、学業上、職業上の成績、または対人的コミュニケーションを妨げている。
③その障害の持続期間は、少なくとも1ヵ月(学校の最初の1ヵ月だけに限定されない)である。
④話すことができないことは、その社会的状況で要求される話し言葉の知識、または話すことに関する楽しさが不足していることによるものではない。
⑤その障害はコミュニケーション症(例:小児期発症流暢症)ではうまく説明されず、また自閉症スペクトラム症、統合失調症、または他の精神病性障害の経過中にのみ起こるものではない。
1度読んだだけでは、ややこしくて分かりにくいですね。
私も最初は「どういう意味?」となって何度も読みました。
下に噛み砕いた文章も作ってみましたので、合わせて見てみてください。
噛み砕いたバージョン(DSM-5)
①家では話せるのに、学校・職場では話せないなど、特定の場所では話せない。
②話せないという事で、勉強や仕事の成績に支障がある。また人間関係に支障がある。
③話せないという期間が1ヵ月以上続いている。
④言葉が分からないから話さない・楽しくないから話さないという事ではない。
⑤場面緘黙症とは別の障害によるものではない。
どうでしょうか、少しわかりやすくなりましたか?
早期診断・対処が必要です!
場面緘黙症は幼少期に発症することがほとんどであるため、成長すれば話すようになるだろうと、周囲の大人が楽観視してしまうこともあります。
場面緘黙症の子は問題行動をほとんど起こすことがないんです。
その為、治療が必要だという認識がないまま放置されてしまう、私自身もそのうちの1人でした。
私のように適切に対処されずそのまま成長して、後遺症が残るケースが非常に多いのが現状です。
大人になっても話せない事や人間関係に悩んでいる方が沢山いらっしゃいます。
場面緘黙症が疑われる場合は、子供の未来のためにも早急に病院を受診することをお願いします!
場面緘黙症で辛い思いをしている方へ
私自身、場面緘黙症で傷付いたり辛い思いを沢山してきました。
ですが、自分の心にあるマイナスの感情を手放したり心を癒すことを学び、どんどん生きやすくなってきました。
今では物事の考え方も変わり、何事もプラスでもマイナスでもなくニュートラルに捉えられるようになっています!
場面緘黙症さんの心をケアするお手伝いをするため、公式LINEをご用意しました。
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