障害者手帳は申請しても時間がかかる?申請方法や必要な物まとめ

障害者手帳について

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管理人自身が場面緘黙症だった経験があり、体験談からエクササイズ系なども発信していますので、良かったらお役立てください!

 

 

※場面緘黙症について知りたい方は

 

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とはいったい何か?

 

のページをご覧ください。

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こんにちは!

 

今回の記事では、障害者手帳を取得するための申請方法などをまとめています。

 

前回、場面緘黙症だけでは手帳の取得は難しいと説明しましたが、他の障害を併発している方も多くいらっしゃいます。

 

気になっている方や申請に迷っている方は参考にしていただければと思います。

 

前回までの関連記事はこちら ⇩⇩

 

場面緘黙症は就職できない?向いている仕事と選び方や注意点を知ろう

知らないと損?障害者手帳を取得するメリット5選!場面緘黙症の方も取得できる可能性あり!

 

 

障害者手帳の種類と対象疾患について

 

身体障害者手帳

身体障害者福祉法で定められた障害のある方に交付される手帳です。

 

1級~7級までの等級がありますが、7級の場合は2つ以上の障害が重複するなどで交付が認められることがあります。

 

有効期限は障害の症状によって異なります。

 

【対象の疾患】

・視覚障害

・聴覚障害

・平衡機能障害

・音声・言語・そしゃく機能障害

・上肢・下肢・体幹障害

・心臓障害

・じん臓障害

・呼吸器機能障害

・ぼうこう又は直腸機能障害

・小腸機能障害

・肝臓機能障害

・免疫(ヒト免疫不全)機能障害

 

 

精神障害者保健福祉手帳

精神保健福祉法で定められた障害のある方に交付される手帳です。

 

1級~3級までの等級があり、社会生活・日常生活を送るにあたり、制約のある人の支援や自立の目的で交付されます。

 

有効期限は2年間のため更新が必要なのと、更新時には新たな診断書の提出が必要となります。

 

【対象の疾患】

精神疾患

・統合失調症

・うつ病

・そううつ病などの気分障害

・てんかん

・薬物やアルコールによる急性中毒又はその依存症

・高次脳機能障害

・発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)

・その他の精神疾患(ストレス関連障害等)

発達障害:広義の「発達障害」

 

 

療育手帳

知的障害があると判定された方に交付される手帳です。

 

自治体により呼び方が異なり、「みどりの手帳」や「愛の手帳」と呼ばれることもあります。

 

法律による判定基準は無く、自治体により異なりますが、「知的障害あり」と判定されることで交付されます。

 

重度「A」、中軽度「B」という2種類の区分があり、有効期限についても自治体により異なります。

 

 

 

障害者手帳の申請方法

3種類共、お住いの市区町村の障害福祉窓口で申請します。

 

身体障害者手帳」と「精神障害者保健福祉手帳」については、医師による診断書が必要となります。(自治体によっては決まったフォーマットがある場合もありますので、窓口で事前に確認して下さい。)

 

3種類、共通して必要なものは、本人確認書類・申請者の顔写真(縦4cm×横3cm)・印鑑などになりますが、若干異なる可能性があるため、各自治体のホームページや電話で問い合わせると間違いないでしょう。

 

15歳未満のお子さんの場合は、親が申請しに行ってください。

 

15歳以上は基本的に本人が申請しますが、「身体障害者手帳」と「精神障害者保健福祉手帳」の場合、家族や医療関係者が代理で申請することも可能です。

その際は代理人の身元確認書類や代理権の確認書類(委任状や申請者本人の保険証など)が必要になってきます。

 

療育手帳」は申請と共に児童相談所や相談センター等で知的障害判定を受けますが、予約が必要になるので、まずは障害福祉窓口へ連絡しましょう。

 

 

 

手帳はすぐもらえるの?

障害者手帳は申請したその場ではもらえません

 

身体障害者手帳」と「療育手帳」については、申請から約1ヵ月ほどで発行されます。

 

「精神障害者保健福祉手帳」は発行までに申請から約2ヵ月位と時間がかかります。

 

障害者雇用を考えて申請するか迷っている場合は、申請から発行されるまで期間が必要なので、余裕を持って申請しましょう。

 

 

 

障害者手帳まとめ

私の娘が5歳ごろまで「身体障害者手帳」を持っており、5歳以降は「療育手帳」を持っています。

 

最初に医師から「身体障害者手帳の対象になるから申請した方が良い」と言われた時は、『我が子が障害者となるのか・・・』と、正直戸惑いもありました。

 

しかし、いざ申請してみると様々なメリットもありますし、社会的にハンデのある人を支援する制度なので、適正に利用しないと本当に損だなと思いました。

 

中には親の意向で申請しないという場合もあるそうですが、後々困るのは本人なので、対象であると分かったらなるべく早めに申請をした方が良いです。

 

手帳を持つメリットについてはこちらの記事で書いていますので、良かったら覗いて行って下さいね☆

⇩⇩

知らないと損?障害者手帳を取得するメリット5選!場面緘黙症の方も取得できる可能性あり!

 

 

 

 

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