場面緘黙症のトラウマ感情が辛い!?メソッドで簡単に手放す方法を教えます

感情との向き合い方

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ご覧いただきありがとうございます!

 

こちらのサイトでは主に、場面緘黙症や元 場面緘黙症さんの為の情報発信をしています。

 

管理人自身が場面緘黙症だった経験があり、体験談からエクササイズ系なども発信していますので、良かったらお役立てください!

 

 

※場面緘黙症について知りたい方は

 

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とはいったい何か?

 

のページをご覧ください。

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こんにちは!

 

前回は、場面緘黙症の後遺症が辛いという事やその対処法についてお話させて頂きました。

⇩⇩

 

 

場面緘黙症の後遺症は辛い!どんな症状?対策はどうする?

 

 

 

実際問題、子供のころに場面緘黙症になった場合、大人になっても後遺症でコミュニケーションに苦手意識があったり、トラウマから抜け出せずに苦しむ方が多くいらっしゃいます。

 

私も場面緘黙症が原因でトラウマから抜け出せず、当時の事がフラッシュバックしたりして、大人になってからも苦しんだ人の一人です。

 

今回はその、トラウマから来るネガティブな感情などに、今すぐにできる感情の手放しメソッドをお伝えしていきたいと思います!

 

 

 

場面緘黙症がトラウマに?

場面緘黙症になって多くの人を悩ませるのが『いじめ』にあうという事です。

 

もちろん、今は多様性を認めようという風潮が広まりつつあるので、昔ほど『いじめ』に発展しないかもしれません。

 

でも、まだ理解が難しい幼い子供たちはついつい、からかったり傷つく事を言ってしまうこともありますよね。

 

『いじめ』とまではいかなくても、心に大きな傷が残り、大人になった後でもトラウマとして残ってしまう可能性があります。

 

 

 

私のトラウマ実体験

私は小中学生の頃、場面緘黙症が原因でいじめにあっていました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

⇩⇩

~場面緘黙症だった管理人~ 小学校時代の体験談

 

~場面緘黙症だった管理人~中学校時代の体験談

 

唯一お話できた大親友だった子に避けられ、その理由が『他の人と話さないのは変だ』という事だと本人から聞きショックを受けました。

 

それが原因で話せない自分はダメな人間だと思うようになり、話したくても声が出ないという場面に出くわす度に、大親友の言葉を思い出してはショックを受けるという状態でした。

 

時間がたつにつれて、そのショックも和らいで思いだす回数も減ってはきましたが、心の底には残っていた様です。

 

大人になってもトラウマのように思い出して、当時と同じ気持ちになって落ち込むことは何度もありました。

 

今となっては、当時のネガティブな感情を思い出すことはあっても、思い出の一つとして心にしまっておける様になりました。

 

 

 

トラウマを解消するために

人の脳は、大人になればばるほど無意識のうちに、この感情は出しちゃダメだから・・・と我慢して抑え込む働きが生じます。

 

嫌な気持ちには蓋をする・思い出さないように他の事を考えるという事を誰しも一度は経験していると思いますが、実はこれが良くなかったんです。

 

どんな感情も自分自身で認めてあげて、その場のリアルタイムで感じ切ることが出来れば、後々苦しむという事はなくなります。

 

では、昔の出来事・トラウマになってしまってからでは遅いのでしょうか?

 

実は、昔感じたネガティブ感情も手放す方法がありますので、今からでは遅いという事はありません!

 

自分の感情を認めてあげる事で自己肯定感も勝手に上がっていきますので、一石二鳥でもあります!

 

私は様々な感情の手放しメソッドを実践してきましたが、場面緘黙症のトラウマ的な感情に良いと思うものを紹介したいと思います!

 

 

 

トラウマ感情を手放す簡単なメソッド

自問自答、もしくは問いかけを誰かにしてもらいます。(お子さんの場合は親御さんが問いかけすると良いと思います。)

 

※まずは、トラウマの原因となった出来事や感情を思い出します

 

①今どんな気持ち? ➡ ○○と言われて悲しかった・・・など

 

②その感情を受け入れる?  ➡ はい/いいえ(いいえになってもOK!続けます)

 

③それを手放せる?  ➡ はい/いいえ(いいえになってもOK!続けます)

 

④手放す?  ➡ はい/いいえ(いいえになってもOK!続けます)

 

⑤いつ手放す?  ➡ 今/明日/来年・・など

 

この①~⑤までを何度も繰り返してみてください

 

ポイントは、答えは簡潔に短い言葉で!当時のネガティブ感情が小さくなったと感じるまで何度でも繰り返します!

 

私もそうでしだが、初めは小さくなってるのかよく分からない人の方が多いと思いますし、一度やっただけでは効果が薄いかもしれません。

 

また同じ感情が出てきたら、その度に自問自答で①~⑤を繰り返すという事をすると、いつの間にか気持ちに変化が現れます。

 

 

 

心の中だけでも使えます!

実は上記の方法、声に出さなくても心の中で自問自答するだけでも効果があります

 

トラウマ的な感情に襲われる時って、お家にいる時とは限りませんし、むしろ外に出た時に感じやすいですよね?

 

そんな時、声に出してメソッドをやるのは難しいと思いますが、心の中で自問自答なら簡単です。

 

トラウマ感情以外でも、嫌な気持ちになったりネガティブな感情が出たらその場で、メソッドを使うことをオススメします!

 

 

 

感情は認めれば消える

感情はその存在を認める・感じ切る事が出来れば勝手に消えます。

 

蓋をしてしまうと、いつまでも燃焼せず残ってしまいます。

 

大人になるほど、感情を抑えなければならない場面が多いですが、そんな時にメソッドを使って解消していただきたいと思います。

 

その場では抑えた感情も、後で思い出してしっかり認めて手放していきましょう!

 

そうやって古いトラウマ感情から新しいネガティブ感情まで手放す事が出来ると、あなたの見える世界が変わると言っても過言ではありません!

 

場面緘黙症でない方にもオススメ出来るメソッドです(^-^)

 

 

 

場面緘黙症で辛い思いをしている方へ

私自身、場面緘黙症で傷付いたり辛い思いを沢山してきました。

 

ですが、自分の心にあるマイナスの感情を手放したり心を癒すことを学び、どんどん生きやすくなってきました。

 

今では物事の考え方も変わり、何事もプラスでもマイナスでもなくニュートラルに捉えられるようになっています!

 

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