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こちらのサイトでは主に、場面緘黙症や元 場面緘黙症さんの為の情報発信をしています。
管理人自身が場面緘黙症だった経験があり、体験談からエクササイズ系なども発信していますので、良かったらお役立てください!
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こんにちは!
前回、場面緘黙症の方にとって自己受容は大切だというお話をしました。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!
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場面緘黙症の人は自己受容と自己肯定感を知らなきゃマズイ!自己受容が大切な理由とは?
多くの大人が自己受容を上手く出来ていません。
今回はその自己受容をどうやって育んでいったら良いのか、ワークも紹介したいと思います!
場面緘黙症の人こそ自己受容して欲しい
前回もお話していますが、場面緘黙症の人は自分を責める気持ちが強いという場合が多いです。
無意識のうちに毎日、何度も細かく細かく自己否定している方もいらっしゃるでしょう。
自己受容とは、ポジティブもネガティブもありのままの自分を認め受け入れる事です。
ネガティブな気持ちも受け入れる事が出来る様になると、自然とネガティブな感情を感じる場面が少なくなり、人生に生きやすさを感じられるようになります。
自分を責める気持ちが強い場面緘黙症の人にこそ、自己受容をして楽になって欲しいと思っています。
ニュートラルな視点で考える
人は意識的に働きかけないと、ネガティブな側面に意識が行きやすいように出来ています。
場面緘黙症の人は『人と話せなかった事』に対して自己否定してしまうという方が多いです。
それが悪い事と捉えてしまっていませんか?
でもそれは、自分が変わりたいと思っている証拠でもあり、実は向上心があるという事でもあります!
そう考えると、自分のネガティブな感情も悪い事だけではないと気付くことが出来ます。
こんな風に、良い悪いをジャッジしない・ニュートラルな視点で自分の感情と向き合うだけでも、自己受容しやすくなります。
日常でニュートラルを取り入れるためのワーク
ネガティブな感情に偏った時には、それに対してポジティブな側面は何だろうか?と考えて紙に書き出してみてください。
私は、最初はなかなかポジティブな側面が分からなくて苦労しました(^^;)
これ実は、脳を理詰めで納得させるという事なので、これってポジティブな側面なの?と思うような事でも良いので、数多く書き出してあげるとより良いです。
自分に対してでも相手に対してでもOKなので、思いつく限り書きましょう。
【例】
本当は話したかった相手に話しかける事ができず、「自分はダメだ」と責めてしまった場合
『ポジティブな側面』
・ダメだと責める=「もっとこうなりたい」という向上心がある
・話が上手くない自分を相手にさらさずに済んだ
・話すことの緊張を感じなくて済んだ
・相手は私に時間を取られずに済んだ
・次は頑張ろうという向上心が芽生えた
・心理学の勉強をするきっかけになった
・場面緘黙症の友達を作りたいと思い行動に移した
・自分を変えてくれるであろう本との出会いがあった
こんな感じで沢山考えてみましょう!
この感情も悪いものではないんだな~「これで良かったんだ」と、思えるようになるまで書き出すのがポイントです!
どんな感情も良しとする
自分を責めてしまったり、ネガティブな感情になるのは決して悪い事ではありません。
その感情は「問題だ・排除したい」と問題視して、蓋をして考えないようにする・もしくはネガティブに偏りすぎて気持ちが不安定な方もいらっしゃいます。
どんな自分も感情も問題視せず、ニュートラルな視点を持つことが自己受容への近道だと私は考えます。
自己受容ができるようになると、不思議と人生が好転していきます!
もちろん人間ですから波は誰でもありますが、後になって振り返ると、「落ち込んだり・自分を責めることが断然減った!」と感じるでしょう。
そうなると、人間関係も自然と好転しますし、仕事も上手くいくようになっていきますよ(*^_^*)
ぜひ、みんなで自己受容を育んでいきましょう☆
《予告》 次回は、お子さんの自己受容を育む方法についてお話したいと思います。
場面緘黙症で辛い思いをしている方へ
私自身、場面緘黙症で傷付いたり辛い思いを沢山してきました。
ですが、自分の心にあるマイナスの感情を手放したり心を癒すことを学び、どんどん生きやすくなってきました。
今では物事の考え方も変わり、何事もプラスでもマイナスでもなくニュートラルに捉えられるようになっています!
場面緘黙症さんの心をケアするお手伝いをするため、公式LINEをご用意しました。
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