場面緘黙症の自分を変える!行動だけでは嫌な自分は変わらない!

自己受容・自己肯定感

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こちらのサイトでは主に、場面緘黙症や元 場面緘黙症さんの為の情報発信をしています。

 

管理人自身が場面緘黙症だった経験があり、体験談からエクササイズ系なども発信していますので、良かったらお役立てください!

 

 

※場面緘黙症について知りたい方は

 

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とはいったい何か?

 

のページをご覧ください。

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こんにちは!

 

今回は、こんな自分が嫌だ・変わりたいと思っている方に向けた、自分を変えるための情報をお伝えします。

 

場面緘黙症の方は特に、自分から人に話しかけられない・発言できない自分が嫌だと思っている場合も多いのではないでしょうか?

 

自己受容して嫌な自分も受け入れることがまず第一なのですが、その後変わっていくにはどうしたら良いかをお伝えしたいと思います。

 

 

 

嫌いな自分、まずは自己受容

自分の嫌な所を変えようと一生懸命に行動しても、なかなか上手くいかない事があります。

 

その理由としては、自己受容が出来ていない可能性が非常に高いです。

 

自分を変えたいという向上心があるのは素晴らしいですが、現状を認めて許すことが出来てこそ、次のステップに進めるのです。

 

なので、自己受容が出来ていると感じている人ほど、嫌いな自分をすんなりと変える事が可能です。

 

自己受容については、この下の記事でぜひ確認してください。

自己受容する方法も書いていますので、こちらをご覧になった上で、読み進めてみて下さいね!

⇩⇩

 

場面緘黙症の人は自己受容と自己肯定感を知らなきゃマズイ!自己受容が大切な理由とは?

 

場面緘黙症は自己受容しないと変われない!?簡単なワークにチャレンジしよう!

 

 

 

自己受容出来ていたら変わる準備OK

理想は例えば、「発言出来ない自分もOKなんだけど、出来るようになったらもっと良いよね~」と、現状も受け入れているけれど、更に向上したいという感覚になる事です。

 

自分が変わる事に失敗しても、「そんな自分もOK!また挑戦しよう!」と許して前向きに捉えられるようにならないと、最終的になかなか変われません。

 

なので何度も言いますが、まずは自己受容することが第一と考えましょう!

 

 

 

嫌いな自分を変える方法

まず紙とペンを用意して下さい。

実際に書き出していく3つのステップを紹介します。

自分のどこが嫌いでどうなりたいのか明確にし、紙に書き出すことで脳にインプットさせます。

しっかり明確になるほど、行動に移しやすくなりますよ!

 

ステップ1⃣ 自分のどんな所が嫌いなのかハッキリさせる

まずは自分のどんな所が嫌で変わりたいのか、明確にしていきます。

 

自分の行動や性格・見た目や価値観など、大小は関係ないので思いつく限り書き出してみて下さい。

 

(例)

・複数人の人の中では一言も発言出来ない

・人と話しても会話を続けることが出来ない

・頭で分かっていても、すぐ動けない

・無表情になりがち ...など

 

 

ステップ2⃣ どうなりたいか目標を立てる

自分の嫌いな所をたくさん書き出したら、どんな自分になりたいのか目標を立てます。

 

全てを一気に変えるのは難しいので、書き出した中でも、1番気になる嫌いな所に注目しましょう。

 

自分がどんな風になっていたら嬉しいか、理想の状態を1つ書き出してみてください。

 

(例)

・緊張せずに職場の人と世間話ができる

 

 

ステップ3⃣ 具体的な計画を立てる

ここで具体的に【いつまでに達成させるか】と、【目標達成のための行動】の計画を立てることで、行動に移しやすくします。

 

「○○ヵ月後までに、こうなる」「そのために何をする」などの計画を書き出してみます。

 

(例)

【いつまでに】

10ヵ月後までに職場の人と緊張せず世間話ができるようになる

 

【目標達成のための行動】

楽しく会話している所を毎日イメージトレーニングする

1日1回は自分から○○さんに話しかけてみる(出来るようになったら他の人にも話しかける)

 

 

目標達成のための行動については、スモールステップを踏んでいき、達成したらちょっとだけ難しくする感じで、徐々に目標に近づくように設定しましょう。

 

 

 

行動が出来れば嫌いな自分を変えられる

当たり前の事ですが、何らかの行動がなければ自分を変えることは出来ません。

 

まず行動できる心理状態になる必要があるので、自己受容をすること。

 

その上で、この3⃣ステップを書き出し、自分に出来そうな小さな事からでかまいませんので行動に移しましょう!

 

場面緘黙症の後遺症でなかなか上手く行動できない方は、イメージトレーニングも立派な行動になりますので、しばらくはイメージトレーニングを試すのも良いです。

 

イメージ出来ること=叶えることが出来る という事ですので、自分の現状に合わせた無理のない目標を立てて下さいね。

 

そして、期限内に達成出来なかったとしてもまた目標を立て直せば良いので、まずは気楽な気持ちで初めてみましょう(*^_^*)

 

 

 

場面緘黙症で辛い思いをしている方へ

私自身、場面緘黙症で傷付いたり辛い思いを沢山してきました。

 

ですが、自分の心にあるマイナスの感情を手放したり心を癒すことを学び、どんどん生きやすくなってきました。

 

今では物事の考え方も変わり、何事もプラスでもマイナスでもなくニュートラルに捉えられるようになっています!

 

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